ネットワークビジネスとは「特定商取引に関する法律」第33条で定義される、販売形態のことです。
アメリカではマルチレベルマーケティングあるいはネットワークマーケティングと呼ばれ、日本では一般的に「マルチ商法」「連鎖販売取引」などと呼ばれることが多く、ネットワークビジネスの主な構造としては、先に登録した者が後に登録した者の商品流通又は役務提供の成果を受けるもので、定められた多段階式の報酬システムに基づいて商品やサービスを販売・提供する方法です。
このために、ネットワークビジネスは先行者利益の多いビジネスと言われています。
マーケティングシステム(報酬プラン)は各社多様で、主なマーケティングプランとしては、ブレイクアウェイ方式・ユニレベル・マトリックス・バイナリーなどがあり、
ネットワークビジネスという形態を採っていながら、問屋的な会員と商店的な会員とを区別して購入価格差異を設けている企業と、商品の購入価格が全ての人で同じ価格であるシステムを採用している企業が多くあります。
下位者の支払った金品を上位者が分配するねずみ講と比べ、連鎖販売取引では、商品、製品又は役務の流通の成果に応じて報酬を支払うという点で違いがあります。組織的にはピラミッド型の組織となりピラミッドの頂点に連鎖販売企業、その下に上位から裾野が広がるディストリビュータ組織が形成されていく形が一般的です。